コーヒーの卸について

あなたのためのコーヒーを1からデザインします

現代ではどこでもおいしいコーヒーが飲める時代になりました。
そのため、おいしいコーヒーを出すだけではなく、コーヒーにまつわるストーリーが重要になってきます。

コーヒーのブレンドをお店で働くスタッフの方や関係者の方と一緒に楽しく作ってみたり、お客さんとワイワイデザインしてみたり。

あなたの場所の「ため」だけのコーヒーをつくります。

サービス内容と価格

・打ち合わせ
卸をご提供するあなたのお店・会社などにお伺いし、打ち合わせをしてベストな商品を作ります。
関係者の方と一緒にブレンドを試せるコーヒーワークショップも行えます。
初回無料
2回目以降:3,000円/1時間
※ワークショップは2回目以降実施可能です。

・コーヒー豆
※通常販売価格:100g700円
※毎月(最低2か月)、最低500g以上の定期的な量をご注文いただくことが条件となります。
毎月1kgまでのご注文:100g650円
毎月2kgまでのご注文:100g600円
毎月3kgまでのご注文:100g550円
それ以上:100g500円

・かんたんドリップバッグ
お湯を上からそっと入れて待つだけ。
ドリップタイプとティーバッグタイプのハイブリッド。手間なくおいしく提供できます。
※通常販売価格:1袋180円
※毎月(最低2か月)、最低30袋以上の定期的な量をご注文いただくことが条件となります。
毎月50袋までのご注文:1袋140円
毎月100袋までのご注文:1袋130円
毎月200袋までのご注文:1袋120円
毎月300袋までのご注文:1袋110円
毎月400袋までのご注文:1袋100円
それ以上:1袋90円

コーヒーデザイナー・焙煎士/音楽家 福井陽介(magi.)
コーヒー屋としてのプロフィール

中学生からコーヒーのハンドドリップにはまり、大学在学中から全国のコーヒー屋を回るようになる。
特に關口一郎氏がご存命の時代の銀座「カフェ・ド・ランブル」、大田区の「カフェパブロズ」に強い影響を受ける。

大学卒業後は舞台音楽の作曲家・音楽教育家として活動しつつ、トライアンドエラーで自家焙煎の研究に没頭。特に錦糸町の「Beans珈琲」にお世話になっていた。
シェアハウスの同居人に自家焙煎したコーヒーを飲んでもらいながら、「自分が思うおいしいコーヒー」だけではなく「出した相手が思う」おいしいコーヒーについて考える機会を得る。

2014年にほころびの前身となる「珈琲工房またたき」を大阪市此花区内のシェアショップで出店。2017年に息子の誕生、難病の発覚に伴って閉めるまで、ネルドリップでコーヒーを淹れ続ける。対面したお客さんの気分や好みを聞き、即興でコーヒーを淹れるスタイルをこのとき確立。

2020年、出張喫茶中心の事業を計画するもイベントやスペースが相次いで中止・閉鎖となる。それでもコーヒー焙煎はやめず、通販に切り替えて細々と販売し、2021年から少しずつ出張も再開する。
2023年より妻・福井真理が営む「天然酵母パンとコーヒーの店 ふっくら」として合併。コーヒー監修担当となる。ドリップマシンのプログラミング、自家焙煎したコーヒーの提供のほか、イベントでのフランネルフィルターによるハンドドリップ、気軽に使えるつけ置きタイプのドリップバッグの販売も行っている。